クリス・コロンバス
クリス・コロンバスはトップレベルの興行収入を記録したコメディ映画「ホーム・アーロン」 と第2作の「ホーム・アローン2」の監督として最も広く知られている。
彼が監督した最新作は、ジュリア・ロバーツとスーザン・サランドン主演の心暖まるドラマ「グッドナイト・ムーン」。その他、「9ヶ月」 (脚本と製作も彼が担当)、ロビン・ウィリアムズとサリー・フィールド主演のヒット作「ミセス・ダウト」も監督した。
コロンバスはペンシルバニア州スパングラーの生まれで、オハイオ州ヤングスタウンで育った。子供の頃は、Marvel Comicsの漫画家になることを夢見ていたが、最終的にはコミックブックが映画のストーリーボードに似ていることに気付く。高校で8ミリ映画を撮り始め、独自のストーリーボードを描いていた(今でも監督映画のストーリーボードを自分で描いている)。高校卒業後、ニューヨーク大学の名門ティッシュ芸術学校(Tish School of the Arts)の映画監督プログラム(Directors Program)に入学した。
コロンバスはまず脚本家として成功した。大学在学中に、カトリック系学校の生徒がフットボール・チームのメンバー選考に挑戦するという半ば自伝的なコメディ「Jocks」/I>を書き、これが始めて売れた脚本となった。
NYU卒業後、オハイオ時代の工場労働者としての自らの体験をもとに、小さな町を舞台にした「Reckless」というドラマを書いた。その後、スティーブン・スピルバーグのためにコメディ・スリラー「グレムリン」(1984)、アドベンチャー「グーニーズ」、ファンタジー「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」(バリー・レビンソン監督)などいくつかのオリジナルの脚本を書き、ハリウッドで名声を得る。
脚本家としての成功の末、「ベビーシッター・アドベンチャー」で初めて監督役を務める。ジョン・ヒューズと出会い、「ホーム・アローン」 で監督として不動の地位を築いた。その後、ジョン・ヒューズと共に、さらに2本の映画を手がけるが、「オンリー・ザ・ロンリー」ではコロンバスが脚本と監督の両方を手がけた。